サポート
Appを作っているのはひとり。答えるのも同じ人です。
メール1通で届きます。チケットシステムも順番待ちもありません。返信はたいてい1〜2営業日以内です。
サポートのメールに書いてほしいこと
いちばん助かるのは4つの情報です。どの銀行か、どのファイル形式か、何を期待していたか、そして実際に何が起きたか。スクリーンショットはほとんどの場合に役立ちます。
読み込みがうまくいかなかった
Parendiがファイルを読めないとき、メッセージにその理由が表示されます。知らない形式、ダウンロードが途中で切れている、明細ではなくcamt.052やcamt.054のファイル、1つのファイルに複数の口座、といったものです。同じメッセージから、そのファイルを私に送ることもできます。
- “マスクしたコピーを送信”が通常の方法です。口座番号とカード番号はXになり、金額は変更され、テキストは3文字に短縮され、最大20行になります。ファイルの構造は残ります。不具合はほとんどの場合、構造に原因があるからです。
- “元のファイルを送信”は、コピーで問題が再現しなくなったときだけ使ってください。明細が名前、口座番号、残高ごとそのまま送られます。送信の前にメールの内容を確認できます。
送られたファイルは、その形式の読み込みを良くします。たいていは次のアップデートで反映されます。
対応している形式
- CSV
- 銀行とクレジットカードの書き出しファイルです。日本の銀行やカード会社のCSVは、Shift-JISのままで読み込めます。列はAppが自動で認識します。見出し行が見慣れないものなら一度だけ確認し、その答えをこの形式のために記憶します。
- XLSX
- Excelの書き出しファイルで、CSVと同じ手順です。スペインや英国の一部の銀行が出力する
.xlsは、実際には表を含むWebページです。ParendiはこれをCSVと同じように読み込みます。Excel 2003以前の古いExcel形式は読み込めません。NumbersまたはExcelでファイルを開き、XLSXまたはCSVとして書き出してください。メッセージにも同じ手順が表示されます。 - OFXとQFX
- アメリカ、カナダ、オーストラリア、ブラジルの銀行が提供している明細と、そのQuicken版です。こちらも割り当ては要りません。口座、口座の種類、通貨はファイルに書かれていて、銀行口座かカードの口座かもファイル自体が示しています。証券口座の明細は読み込みません。有価証券は“資産”で管理します。
- camt.053(XML)
- ISO 20022に基づく標準の明細で、スイスの銀行や、ユーロ圏で増えている形式です。列の割り当ては要らず、口座はファイルに書かれています。日本の銀行ではまず使われません。
camt.052(途中の残高)とcamt.054(入出金の個別通知)は、意図して読み込みません。どちらも明細と同じ支払いを記録しているので、読み込むと二重に数えてしまいます。日本の銀行のCSVをどう読み込むかは、別のページで説明しています。
データのバックアップと移行
設定 › バックアップで、毎日のバックアップの保存先フォルダを選び、新しいMacなどでバックアップから復元できます。復元の前に、Appはそれまでのデータを同じ場所に保存しておきます。手動のバックアップは、いつでも⌘Bで作れます。
試用期間
最初に読み込みが成功した日から30日間です。設定の“ライセンス”で、1回だけ30日間延長できます。その後、Appは読み出し専用になります。集計、検索、コピー、バックアップは、購入するまで引き続き使えます。詳しくは価格のページをご覧ください。
翻訳が間違っていたら
Appとこのウェブサイトは7つの言語に対応していますが、どれもその言語を母語とする人の確認を受けていません。日本語は加わったばかりなので、なおさらです。不自然な言葉、おかしな文、銀行で使われている用語と違う言い方があれば、support@parendi.appまでお知らせください。スクリーンショットと正しい言葉があれば十分です。修正は次のアップデートに入ります。
よくある質問
Parendiはどの国向けに作られていますか?
スイスとリヒテンシュタイン、ドイツ、オーストリア、日本のほか、フランス、イタリア、スペイン、イギリス、アメリカ、ブラジルの11か国です。これらの国には、国に合ったカテゴリ、キーワード、年金の項目が最初から用意されています。日本なら、給与や家賃、ローソン、JRといったキーワードと、NISA、iDeCo、企業型DCの項目です。ほかの国で使えないわけではなく、中立の初期データで始まります。カテゴリは同じで、年金の項目は一般的なものがひとつ、キーワードはどこにでもあるブランドのものだけです。どの国かは、最初の起動時にMacのシステム設定から読み取り、通貨と数値の書式もそこから決まります。日本なら円で、小数点以下はありません。
使っている銀行がありません。それでも使えますか?
たいていは使えます。対応銀行の一覧はありません。Parendiが読むのは銀行ではなく形式だからです。日本の銀行やカード会社のCSVは、Shift-JIS(CP932)のままで読み込めます。取引日、日付、金額、入金と出金、預入と払出、摘要、お取り扱い内容、利用店名といった列は、Appが自動で認識します。日付は2023/4/22、20230407、2026年01月05日のほか、R8.1.5、令和8年1月6日、H31.04.30のような和暦にも対応しています。金額はマイナスを表す“△”や“▲”、末尾の“円”、先頭の“¥”や“\”も読み取り、全角の数字も扱えます。確認に使ったのは、ゆうちょ銀行、三菱UFJ銀行、三井住友銀行、楽天銀行、住信SBIネット銀行、ソニー銀行、SBI新生銀行と、楽天カード、PayPayカード、ビューカードのファイルです。ファイルは“読み込む”(⇧⌘I)か、ウインドウへのドラッグ&ドロップで読み込みます。
読めないものもあります。見出し行のないファイルは“列の割り当て”のダイアログで列を手動で割り当てます。年のない日付(JAバンクの4月30日など)は認識できません。CSVとXLSXは、列を一度割り当てれば、次からは同じファイルを自動で認識します。それでも読み込みに失敗した場合は、エラーメッセージからファイルを送ってください。できれば、マスクしたコピーで(何が取り除かれるか)。Parendiがまだ読めなかった銀行をそのファイルで読めるようになったら、お礼に製品版を無料で使えるコードをお送りします。1つの銀行につき1回、不具合を見つけられた最初のファイルが対象です。
Macの地域設定と口座の国が違います
その場合は、設定の“一般”で通貨を変更してください。数値の書式はMacのものが使われ、換算は一切しません。同じ金額の前に別の通貨記号が付くだけです。最初のカテゴリはMacの地域から決まります。合わなければ、名前を変えたりキーワードを追加したりしてください。
Apple Intelligenceは必要ですか?
必要ありません。読み込みはいつでも使え、記憶とキーワードもそれとは関係なく働きます。Apple Intelligenceが振り分けるのは、ほかのどれにも当てはまらない取引だけです。Apple Intelligenceがなければ、そうした取引は受け皿カテゴリに入り、あとで割り当てるのを待ちます。Apple Intelligenceは日本語でも動作します。
キーワードに日本語は使えますか?
使えます。日本語には単語の間に空白がないため、日本語のキーワードは取引の内容のどこにあっても一致します。“ローソン”は“ローソン渋谷店”にも一致します。netflixやamazonのような英字のキーワードは単語全体で一致し、“SBI証券”のように漢字やかなが続く場合も一致します。全角と半角の違いは区別しないので、“SBI”や“ローソン”と書かれた明細にも同じキーワードが使えます。短い日本語のキーワードは長い語の一部にも一致するため、迷ったら長めに書いてください。一度手動で割り当てた取引は記憶され、次の読み込みから同じカテゴリになります。
銀行と直接つなげられますか?
できません。この先もそのつもりです。銀行との連携にはユーザごとに費用がかかり続け、他人のログイン情報を扱うことになり、オフラインのAppがクラウドのAppになってしまいます。オンラインバンキングからの書き出しは、月に1分で済みます。
同じ月を2回読み込んでも大丈夫ですか?
大丈夫です。すでにデータベースにある取引は読み飛ばされ、その数がレポートに表示されます。照合は口座ごとに行うので、銀行を乗り換えても取引が消えることはありません。
クレジットカードが二重に数えられませんか?
数えられません。支出になるのはカードの利用明細の各項目で、銀行口座からの引き落としは振替カテゴリに入り、どの集計にも含まれません。カードの返金は、収入として表示されるのではなく、そのカテゴリの支出を減らします。なぜそうする必要があるのか、表計算ではどう解決するのかは、別のページで説明しています。
自分の口座どうしの資金移動はどうなりますか?
取引の内容に相手の口座のIBANが書かれていれば、Appが自分で振替と認識します。そのために、設定で自分の口座のIBANを登録しておきます。日本の口座にはIBANがないので、日本の銀行ではこの方法は使えません。その場合は、取引を一度だけ手動で振替カテゴリに割り当てます。両方の口座でそれぞれ行ってください。一方では出ていく取引、もう一方では入ってくる取引になり、Appはどちらの向きも別々に記憶します。翌月からは記憶が引き受けます。ただし、銀行が毎月違う英字の参照番号を内容に書き込む場合はうまくいかず、手動での割り当てが続きます。
データはどこに保存されますか?
Mac上の、Appのデータフォルダにある1つのSQLiteファイルです。毎日のバックアップは、選んだフォルダに保存されます。直近30日間のバックアップはすべて残り、それより古いものは1か月に1つずつ残ります。
Appはどの言語に対応していますか?
7つです。ドイツ語、英語、フランス語、イタリア語、スペイン語、ポルトガル語(ブラジル)、日本語。設定の“一般”で切り替えられ、国や通貨とは関係ありません。
動作環境を教えてください
macOS 26以降のMacです。Apple Intelligenceの提案を使うには、さらにAppleシリコンを搭載し、Apple IntelligenceをオンにしたMacが必要です。